巨象・日立製作所の「1兆円買収」は、過去の大失敗の「二の舞」になる…のか? 現状と課題

加谷 珪一 プロフィール

日立としては、グローバルロジックが持つ技術を自社のインフラに確実に取り込むとともに、その技術を生かし、グローバルに通用するソリューションをできるだけ早く構築する必要がある。当然のことながら、この業界には、先行するシーメンスや、会社全体としては苦境に陥っているものの、やはり強い技術を持つ米GE(ゼネラル・エレクトリック)といった強豪がひしめいている。

 

こうした企業に打ち勝つためには、相当な営業力が必要であり、グローバルに通用する人材の確保も同時並行で進めていく必要があるだろう。

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