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古賀塾の畳の上で死にたい…「平成の三四郎」古賀稔彦さんが、門下生に語った信念

強くなるより、優しい人になりなさい

「平成の三四郎」と呼ばれた柔道の金メダリスト、古賀稔彦さん(享年53)の葬儀が3月29日に行われ、柔道着を着た子供たちが師匠との別れを惜しんだ。

古賀さんは引退後、'03年に柔道教室「古賀塾」を神奈川県川崎市内に創設。小中学生を中心に、下は幼稚園から上は70代まで、約150人の門下生たちが指導を受けていた。

練習は週に5日、16~20時。小学生の全国大会では、団体戦で日本一になったこともある。古賀さんは昨年夏にがんが発覚して手術をした後も、道場に顔を出していた。

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日体大時代の先輩で、古賀塾で共に子供たちの指導に当たっていた鏑木文隆さんが語る。

「古賀は強い人というイメージがありますが、私としては『気配りの男』という印象が強い。柔道=教育という部分をすごく意識していました。子供たちにも『強くなるより、優しい人になりなさい』と、口を酸っぱくして伝えていた」

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