BTSの事務所がIZ*ONEの宮脇咲良をスカウト!? その真の狙いとは

HYBEが宮脇咲良を欲しがる理由

韓国K-POP市場にとって、日本のJ-POP市場は“夢の市場”だ。デジタル音源以外に、これといった収益を期待しにくい韓国市場と違って、日本はアルバム販売やコンサートチケット、グッズ販売など莫大な収益を上げることができるのだ。 YGエンターテインメントの「BLACKPINK」、JYPエンターテインメントの「TWICE」、SMの少女時代や「Red Velvet」などがJ-POP市場に進出し、日本語の音源が入ったアルバムを販売する理由もJ-POP市場が「お金になるから」だ。

HYBEもJ-POP市場に進出しており、所属アーティストであるBTS、SEVENTEEN、TOMORROW X TOGETHERは先月、「第35回日本ゴールドディスク大賞」で計11個のトロフィーを獲得している。 うち、「ベストアジアンアーティスト」をはじめとする8つのトロフィーはBTSが受賞したものだ。

BTS(2020年11月22日撮影)〔PHOTO〕Getty Images

2013年にデビューしたBTSは、翌年の2014年6月に日本でデビューシングル「No More Dream (Japanese Ver.)」を発表してから2019年まで、10枚の日本シングルと4枚の正規アルバムを発売してオリコンチャートの上位を席巻。コンサートチケットやアルバム販売など莫大な収益を上げている。日本市場でボーイズグループが大きな富と成功を収めたHYBEは、ガールズグループでも成功を収めたいところだろう。日本ですでに大きなファンダムを形成している宮脇咲良を迎え入れる理由は納得できる。

 

一方、IZ*ONEは日本人メンバーのほか、韓国人メンバーもそれぞれ所属する事務所が決まっていると報道されており、今後、どのような形で活動するのかに関心が集まっている。所属事務所が同じメンバーで別のガールズグループを作るのか、あるいは会社別で構成されたガールズグループが誕生するのか。日本と韓国で多くのファンを有する宮脇咲良が、莫大な資金力とプロデュース力、そして日本のJ-POP市場で成功した経験を持つHYBEで、どのような活動を展開するのかに注目が集まっている。

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