BTSの事務所がIZ*ONEの宮脇咲良をスカウト!? その真の狙いとは

しかし、2019年7月、ガールズグループ「GFRIEND」の所属会社であるソースミュージックを買収してから方針に変化が起こる。
同年9月、パン代表と元ソースミュージックのCBO(ブランド総括)であるミン·ヒジン氏は、SMエンターテインメント(以下、SM)が産んだスターグループ「少女時代」のようなビジュアルとコンセプトをもつ新人ガールズグループを2021年にデビューさせるための「プラスグローバルオーディション」を行うことを発表。 翌10月から、アメリカやオーストラリア、シンガポールや台湾、韓国などの16都市でグローバルオーディションを実施した。

その後昨年8月、HYBEの公式ユーチューブチャンネルで行った会社説明会でパン代表は、「ガールズグループはグローバルオーディションで選抜されたメンバーで構成される」と話し、「まだ多くのことをオープンできないが、多国籍の言語に長けたメンバーで構成するグローバルガールズグループになる予定」だと明かしている。

 

日韓中で人気の高い宮脇咲良

そして今年、第2のBTSを目指すガールズグループの登場が予想されるなか、日本でも認知度が高い宮脇咲良がHYBEと専属契約を結んだというニュースが伝えられた。

宮脇は2011年に結成されたグループ「HKT48」の第1期としてデビュー。その後、MnetとAKBグループの合同プロジェクトであるサバイバルオーディション番組「PRODUCE 48」に出演して最終2位となり、IZ*ONEのメンバーとして合流した。 IZ*ONEは2018年8月31日に「PRODUCE 48」で選抜されたメンバー12人のガールズグループで、今月末で解散することが先月発表された(ただ、IZ*ONEは3月13・14日にオンラインコンサートで公式活動をすでに終え、事実上、解散したような状態になっている)。

IZ*ONEのステージ(2021年1月31日撮影)〔PHOTO〕Getty Images

ビジュアル力やパフォーマンス力の高いメンバーが揃っているが、なかでもサブボーカルとサブラッパーとして活躍する宮脇は、美しい容貌とスキのないパフォーマンス、アイドルとしてのプロ意識の高さから、韓国、日本、中国などの主要市場で高い人気がある。特に中国では、3月15日の宮脇咲良の誕生日にファンたちが200万元(約3490万円)もの“誕生日募金”をしたことが話題になった。

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