映画版「モンスターハンター」を熱演!ミラ・ジョヴォヴィッチが「戦う女性」であり続ける理由

女性アクション映画の変遷を見ると

2021年3月26日、カプコンの大ヒットゲームをハリウッドで実写化した映画『モンスターハンター』が公開。同日、テレビの地上波で『バイオハザード』(2002年)が放送され、ミラ・ジョヴォヴィッチの華麗なアクションが再び注目されています。

ミラ・ジョヴォヴィッチは、1975年生まれ。公私ともにパートナーである監督ポール・W・S・アンダーソンとの間に、3人の子どもに恵まれ、2007年生まれの長女のエヴァー・アンダーソンは、『バイオハザード:ザ・ファイナル』(2016年)のレッドクイーン役で女優デビューを果たし、マーベル映画『ブラック・ウィドウ』(2021年4月29日公開予定)では、スカーレット・ヨハンソン演じるナターシャ・ロマノフの子ども時代を演じるなど、次世代のスターとして注目されています。

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ミラ・ジョヴォヴィッチとエヴァー・アンダーソン photo by gettyimages
 

女性が活躍するアクション映画は、『ターミネーター』(1984年)のサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)、『G.I.ジェーン』(1997年)のジョーダン・オニール(デミ・ムーア)などがありますが、女性からの共感という点では盛り上がりに欠けるところがあったのではないでしょうか。

より幅広い層の人々に受け入れられるようになってきたのは、『トゥームレイダー』(2001年)のララ・クラフト(アンジェリーナ・ジョリー)、『キル・ビル』(2003年)のザ・ブライド(ユマ・サーマン)など、21世紀になってから。ファッション性がひとつの鍵を握っているように思えます。ミラ・ジョヴォヴィッチの出世作となった『フィフス・エレメント』(1997年)も、そういった潮流のひとつとみることができるでしょう。

ここからは、ネタバレを含みながら、ミラ・ジョヴォヴィッチの代表作を振り返ってみましょう。

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