# マンガ

「月1万5千円で生活しろ」「嫁が働くのは恥」…「モラハラ夫」の暴挙が想像以上すぎた…!

斎藤 かよこ プロフィール

児童手当も使いこんでしまう

――それ、マネーハラスメントですよね。しかし、切り詰めて下手な料理を出したら、それはそれで文句を言われそう。

そうなんです! 料理にもめちゃくちゃ文句を言われました。元夫は「おふくろの味と違う!」ってよく言ってましたね。名前だけ言われて味も知らない料理をいきなり作れと言われたこともありました。無理ですよね。

こんなこともありました。私が部屋にこもって仕事をしていると、ドアの向こうで義母が「お昼をここに置いておくわよ」って言うんです。やさしいところもあるんだと感動してドアを開けたら、食パンが床に直置き。目を疑いました。せめてお皿には載せてくれたら嬉しいなって……。

ウソみたいだと思うかもしれませんが、すべて本当の話です。ちなみに漫画は私と友人の小説家・榊かえるさんの実体験をかけ合わせて描いていて、作中のエピソードもほぼほぼ実話なんです。

義母からの「食パン床に直置き」エピソードも漫画内で描かれている(5話より)

――元夫は没収したお金を何に使っていたんでしょうか。

通帳を握られていたので詳細はわからないんですけど、酒、ゲームだと思います。部屋にはゲームソフトが山積みになっていましたから。

しかも、幼稚園の補助金や児童手当も使いこんでしまうんです。今は扶養者のうち所得が高い生計中心者が受給できるんですが、私が離婚した2009年以前は世帯主に振り込まれる仕組みで「なんかよくわからないけどお金が振り込まれた。ラッキー」って。当時は国や自治体を逆恨みしたものです。

「化粧をして浮気でもしに行く気か」と化粧品は捨てられ、洋服を買う金があるなら酒を買ってこいと言う。自分の自由になるお金がないから、髪は自分で切ってたし、洋服なんかは友達からもらったおさがりを着ていました。

 

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