実際に登校中、銃乱射警報が…

銃規制がかなり厳しい日本に住んでいると特に現実味がない話ではあるし、子供達がごっこ遊びするだけでガヤガヤ言うのも可哀想かなと思う時もあります。
しかし悪い意味で銃の恐怖を身近に感じて生きてきた私。高校の時に親の銃を学校に持ってきてしまったクラスメイト。銃で自殺をしてしまった知り合い……。

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大学の時には家族を殺害した犯人が銃を持ってキャンパスをウロつき、実際にActive Shooter Alarm(銃乱射警報)を経験したこともありました。日本にある緊急地震速報のように携帯のアラームが鳴り、
「半径数キロ以内に既に殺人を犯した犯人が逃走中。銃をまだ持っている可能性もあるため、外にいる人は直ちに室内へ避難するように」
との様なメッセージが送られてきました。

普段はフレンドリーな人で溢れかえってるこの広いキャンパスが一気に不信感でいっぱいになりました。心臓はバクバク、周りの人と適度な距離を保ち、強い警戒心を持ちながら帰宅しました。
その後はルームメイト達とニュースをみながら大惨事にならないことを祈るしかありませんでした。犯人は数時間後に無事逮捕され、被害者は増えなかったのですが、乱射事件が起きてしまった学校の生徒達のことを思うと悲しくて苦しくなります。

大学生のころのローラさん。銃乱射警報のときの恐怖は忘れられないという… 写真提供/山田ローラ