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コロナ危機、劣化ニッポンが「世界で一人勝ち」する「スゴい国策」があった…!

生きものたちが独自の進化を遂げてきた島に、突然ネコがやってきた。ネコとは何か? 正体がつかめないうちに、丸々ふとった飛べない鳥たちは次々と殺されていった。それでも鳥たちは生活習慣を変えようとせず、書類に印鑑を押すためにネコがうようよいる電車にのるとか、会議で座ったり居眠りをしたりするためにネコのいるブルシットジョブズの森に出かけるといったことを繰り返していた。

こうして絶滅した鳥のことを、後世の生物学者はアホウドリと命名した。

わたしたちは、アホウドリにならないよう気をつけなければならない。

逆に、ネコを跳ね板にしてとび上がるリコウドリになろう。ネコから生き延びることと繁栄することを、一石二鳥にして、空高く飛ぼう。

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新型コロナについてわかっていること

新型コロナウィルスが突然あらわれた。そして地球上にひろがった。最初は濃厚飛沫を吸い込むか、飛沫がついた手で口や鼻を触ることによって感染し、一部の高齢者だけが重症化する、肺炎の一種と思われていた。

最初に大流行が起きた中国の情報提供は遅れた。政府は情報を止めた。危険を知らせようとした医師たちは脅されたり逮捕されたりした。

時のアメリカ大統領トランプは新型コロナのリスクを小さく見せたがった。代表的な国の機関CDC(米疾病予防管理センター)は、彼が選挙で劣勢になるあたりで、空気を介した感染(飛沫感染と空気感染の中間的な感染様態)について言及するようになった。

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