居眠りジョーはいつ目覚めるのか? バイデン政権の「寿命」を考える

一体誰が米国のリーダーなのやら
大原 浩 プロフィール

核ミサイルスイッチ問題

現状を見ると、バイデン氏にはとても核のボタンを預けることはできないが、預けてしまっている……米民主党の下院議員31人がバイデン大統領に書簡を送り、「核兵器の発射ボタン」を押す権限を手放すよう求めているほどだ。

「大統領という1人の人間に重要な判断を任せるのではなく『副大統領と下院議長に発射命令の同意』などを求めまる」とのことだが、敵国のミサイルが発射されたとの知らせがあった時に「会議」を開くべきなのか?

米国の大統領は、「核ミサイルのボタンを預かる」ことが前提の大統領選挙で選ばれている。それが不安だというのであれば、「国民が核ミサイルボタンを預けたくない人物が大統領に就任」したということであり、「大統領選挙の結果の公正さ」に大きな疑問符がつく。

まだ大統領就任から2カ月あまりだが、バイデン氏が4年間大統領であり続けることは、ほぼ不可能ではないかと思われる。

 

バイデン氏は、記者会見で2024年大統領選挙での再選の可能性に言及した。(あくまでも予想だと強調し、「3年半後を確実に」計画することはできないと述べ、最終決定はまだ下していないとしたが……)。

2カ月余りですでに「レイムダック」になってしまっているバイデン氏の悪あがきともとれる。

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