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文在寅の大誤算…いよいよ「韓国の市民」から怒りを買い、見放されているワケ

支持率は最低の水準に

先行きの不透明感が高まる

韓国、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率が過去最低に下落した。

大統領支持率だけでなく、与党“共に民主党”への支持率も文政権が発足して以来の最低水準に落ち込んでいる。

ソウル在住の知人と話をしたところ、「文政権の各種政策によって韓国経済、特に国内の雇用と消費が上向く展開は想定することは、これまで以上に難しい」と話していた。

支持率低下の最大要因は、土地住宅公社職員などによる不動産投機疑惑だ。

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足許の韓国の不動産価格の上昇を見ていると、文政権の不動産政策そのものが、価格の上昇を支える主要な要因の一つと化しているように見える部分がある。

当面、首都圏を中心に韓国の不動産価格は上昇する可能性がある。

それは、韓国の債務リスクを高める要因だ。

債務残高が増加すれば、雇用・所得環境にも下押し圧力がかかりやすい。

それに加えて、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことが文大統領の国内政策に与える影響も軽視できない。

不動産価格の高騰問題、債務残高の増加、雇用不安、および北朝鮮リスクが複合的に重なる結果、韓国経済の先行き不透明感は追加的に高まるだろう。

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