残酷な格差社会がやってきた photo/iStock
# 日本経済

コロナ危機のウラで、じつは日本全国で「超・富裕層たち」が急増していた…!

絶望的な「超格差社会」がやってきた

コロナ危機のウラで「絶望的格差社会」が到来した

不況下の株高によって、「持てる者」と「持たざる者」の格差が絶望的に広がってしまいました。

コロナ危機が勃発して以降、アメリカをはじめ世界の中央銀行が大規模な金融緩和を推し進める一方で、各国の政府は巨額の財政出動で景気の下支えを続けています。その結果として、溢れ出したマネーが金融市場に流れ込み、実体経済は悲惨だというのに株価は高騰しています。

これは逆説的にいえば、「コロナ危機がなければ、株価の高騰はなかった」という現実を示しています。余りに余ったマネーがなければ、株価がコロナ前の水準を超えて大幅に上昇するなどということはありえなかったというわけです。

経済にとって本来、株価が上昇するのは好ましいことです。しかし、コロナ禍になったがゆえに、世界的に株価が上昇しているという点を考えると、決して喜んでばかりもいられません。

株高の恩恵を受けているのは一部だけ photo/gettyimages
 

世界中で2000人あまりいる保有資産10億ドル以上の超富裕層は、2020年のたった1年間で約1.9億ドルの資産を増やしました。株高が続いている2021年になっても、資産が増えるペースは加速しているか、あるいは変わっていないことが推測されます。

これに対して、コロナ不況のもとで、全世界で20億人を超える人々が生活苦に苦しんでいます

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