一気に前進…! ハイテク化した中国社会

ここ数年でまったく現金を見なくなった中国社会。今や路面店だけでなく、道端の露店も、見る限り全て、キャッシュレスに対応しています。デビットカードやクレジットカードも、アプリに登録さえすればカードを持ち歩く必要もなし。

漫画/かいし
漫画/かいし
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タクシーもスマホアプリで呼び、支払いができ、地下鉄のパスも、スマホに登録すれば改札にタッチするだけで通れます。ほとんどの公共料金がスマホで支払い可能なので、わざわざ銀行に足を運ぶ機会も圧倒的に減りました。

個人間送金も1円単位ですぐに送金可能で、Paypalのように高額な手数料を取られる心配もありません。スマホで全て解決できてしまうので、お金が盗まれる・カードを無くす心配もなくなって来ました…!

さらに私が昨年9月、ドミニカ共和国から北京に帰国して一番びっくりしたことは、顔をスキャンするだけ・もしくは携帯番号を入力するだけで、スマホさえ取り出す必要なく支払いできてしまうお店が増えてきたことです。

しかしその反面、個人情報データがアプリ側に読み取られる不安や、偽QRコード詐欺など新しい手段の犯罪が登場しています。その他、ここまでキャッシュレスになると高齢者の方などにとっては不便なのではと心配になります。

高度な技術発展に市民のモラルや知識がついていかないと、多くの社会問題が発生するのは避けて通れないと考えますが、筆者の体感では、新しい世代のモラル意識は昔の世代と比べにならないどほど進歩しています。

なので新技術の開発によって、生活の効率が大幅にアップしたのと、とても便利になったということは間違いありません。