マンションを買うべきか迷った30代独身男性が「やってはいけないこと」

「写真映えする」間取りを選ぶと…
針山 昌幸 プロフィール

人気の「リノベマンション」の落とし穴

資産性が高いマンションであれば、将来家を売却する際、購入時の金額と大きく乖離せずに家を売却することができます。

ライフスタイルの変化にともない家を売却する必要が出た際、資産価値の低いマンションを購入していると売るに売れなくなってしまいます。

資産性が高いマンションとは最大公約数的な、万人受けするマンションと言うことができます。例えば、人気エリアで探すなども有効です。

逆に資産性が低いマンションの代表例としては「バス便のマンション」「3LDKから1LDKにリノベーションしたマンション」「天井高の低いマンション」などがあります。

テレワークが普及したことで、駅距離は以前ほど絶対的なものではなくなりました。しかしバスを使わないと駅までたどり着けないマンションは考えもの。近くに商業施設が多数開発されているなどの特殊環境でない限り、利便性が低いバス便のマンションは避けておいた方が無難です。

最近流行のリノベーションにも注意が必要です。例えば、3LDKから1LDKに間取りを変更するような大胆なリノベーションはとても写真映えし、若い独身男性にも人気です。ですが、売却の際にはなかなか買い手が現れないのです。

人生で一番高い買い物であるがゆえに、どうしても自分の趣味嗜好を求めたくなりますが、趣味嗜好が強くなればなるほど売却する際の受け皿は狭くなります。

天井高の低いマンションも、資産価値の面からおすすめ出来ません。見学の際には「天井高が低くても大丈夫かな」と思ったとしても、実際に生活してみるとストレスは相当なもの。一度気になり出すと、快適な生活どころの話ではありません。

30代の独身男性であれば、これからライフスタイルが変化する可能性は多いにありえます。だからこそ、将来を見据えて資産性の高いマンションを選ぶ必要があるのです。

 
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