マンションを買うべきか迷った30代独身男性が「やってはいけないこと」

「写真映えする」間取りを選ぶと…
針山 昌幸 プロフィール

独身男性を勘ぐる金融機関も

良いこと尽くしに聞こえるマンション購入ですが、年々ハードルは高まっています。というのも、住宅ローンの悪用がここ数年間で頻発し、銀行の審査基準が高まったからです。

住宅ローンは、一般的なローンと比べ金利が極めて安いのが特徴。最近では1%を切り、0.5%前後の住宅ローンも出てきています。貸し出しする金融機関にとって、住宅ローンはリスクが低いからこれだけの低金利を実現できるのです。

一方、一般的な事業用ローンは3%前後。ものによっては10〜15%の金利もザラです。

この金利の差分をついた悪用がここ数年間で横行しました。住宅ローンで購入した物件を自分で住まずに賃貸に出し、家賃収入で儲ける人が出てきたのです。住宅ローンはあくまでも「自分で住む家のためのローン」ですから、本来と違う使い方をするのは、ローンの不正利用となります。

もちろん、住宅ローンで家を購入する人は、自分で住む家を購入するの人がほとんど。しかし、独身男性が住宅ローンの申し込みをする場合、これまでは独身男性で家を購入する人が少数派だったこともあり、「実は賃貸に貸し出すつもりではないか」と勘ぐる金融機関が増えてきているのです。

どの金融機関でも偏見なく住宅ローンを提供してくれるかはその時々によります。まずは、マンション探しのパートナーである不動産会社に相談してみてください。金融機関を熟知しているので、適切な金融機関選びを手伝ってくれます。

 

では、独身男性が家を検討する際に、絶対にやってはいけないこととはなんでしょうか。

それは、資産性の低いマンションを購入することです。ここで言う資産性とは「価格が下がりにくいかどうか」という意味です。

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