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米マイクロソフトが「オフィス勤務復帰」プロセスに着手した理由

今後は「ハイブリッド型」が業界の主流に

米マイクロソフトが約1年に及ぶテレワーク(work from home)からオフィス勤務への復帰プロセスに着手した。同社の公式ブログによれば、今月29日よりワシントン州レドモンドの本社ビルに所属する約5万7000人の従業員に対し、オフィスでの勤務再開を許可するという。

https://blogs.microsoft.com/blog/2021/03/22/the-philosophy-and-practice-of-our-hybrid-workplace/

6段階に分けて漸次移行

と言っても、テレワークからオフィス勤務へと一気に100パーセント切り替えるわけではない。これまでの「テレワークが強く推奨されるステージ(段階)3」から、今月29日を境に「緩やかにオフィス業務を再開するステージ4」へと移行する(図1)。

図1)マイクロソフトのオフィス再開プロセスを規定する6段階 出典:同社公式ブログ

当面は、テレワークとオフィス勤務を上手く組み合わせた「ハイブリッド・ワーク」を基本的な業務スタイルとする。オフィス勤務の場合は、これまでと同様にマスク着用と社会的距離の確保を義務化する。ただしワクチン接種は推奨されるが、義務化には至らない模様だ。

 

ちなみにバイデン大統領は先日、「米国の成人全員が接種するのに十分な量のワクチンを5月末までに確保できる見込みだ」と発表した。ただ、実際の接種はそれよりも遅れ、7月頃に完了すれば上出来との見方もある。

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