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アマゾンレビューが“3300以上”付いたマンガ『私の息子が異世界転生したっぽい』をご存知ですか?

2021年2月1日に配信されたばかりなのに、3月現在、Amazon.co.jpで星(ユーザーによる評価、レビュー)が3300以上付いているKDP(KindleDirectPublishing。自主制作の電子書籍)作品がある。

かねもと『私の息子が異世界転生したっぽい』だ。

はたしていったいどんな内容のマンガなのか。

 

遺された母親の物語

導入部分のあらすじはこうだ。

10代で子どもを産んだ元ヤン風の35歳女性が、17年ぶりに元同級生であるラノベ好きの男を訪ねる。いわく、自分の息子は3ヵ月前にクルマに轢かれて死んだが、息子はいつも異世界ものの小説を読んでいて、自分でも読んでみるとだいたい冒頭でクルマに轢かれて死ぬ(いわゆる「転生トラック」)。だから息子は異世界転生したのだと思っている、ついては息子を異世界から呼び戻すか、自分が向こうの世界に行く方法を知りたくて、オタクだったあんたのことを思い出して連絡した――と。

元同級生から「異世界とつながる方法を見つけてくれ」と無茶ぶりされた男は「異世界に行けたら」と十代のころは思っていたが、大人になるにつれて「異世界転生なんかあるわけない」「自分は何かの物語の主人公ではない」と悟っていたが、悲しみにくれる彼女を「子どもが死んだという現実が受け入れられないだけだ」と突き返す勇気もなく、ずるずると何か方法がないかと調べてみたり、あちこちに出向いてみたりしながら、互いの過去を知っていく。

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