2021.03.28

80代の父を「老人ホーム」に入れようとしたら驚きの金額に…大後悔した“介護息子”の悲劇

父を老人ホームに入れようとしたら…

親が老いて心身に不自由が生じても、子の多くは日々仕事があり、自らの手で介護することは容易ではありません。親不孝をしているような罪悪感が生まれ、「せめて介護にかかるお金くらい負担したい」という気持ちになる子もいるようです。

ヨウスケさん(東京都、50代)も、この5年、日本海沿いの実家で1人暮らしをする父親(80代)の介護費用を負担してきました。ところが、特養(特別養護老人ホーム)に入居させようと考え始めたところ、自分が介護費用を出してきたことが原因で、特養の料金が高額になることが判明したのです。

ヨウスケさんは苦虫を嚙み潰したような顔で、「こんなことになるんだとわかっていたら、最初から援助をするんじゃなかった」と語ります。

いったいなぜ、こんなことになってしまったのでしょうか。

こんなことになるなんて… photo/iStock
 

もともとヨウスケさんの父親は5年ほど前から介護保険のサービスを利用しています。母親が亡くなって1人暮らしとなり、徐々に体が弱りました。

ヨウスケさんは、父親を東京の自宅に呼び寄せることを検討しましたが、父親は「この地を離れたくない」と拒絶。ヨウスケさんの妻も、「同居する自信はない」と賛成してくれませんでした。

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