メーガン妃に対する中傷に苦情が殺到

その一方で、英国ITVの番組「グッド・モーニング・ブリテン」で、ヘンリー王子とメーガン妃に対する批判を展開した司会者のピアース・モーガン氏が降板するという出来事もありました。

同番組の共同司会者のアレックス・ベレスフォード氏は、「あなたがメーガン妃を好きでないことは知っている」とし、「彼女があなたとの親交を打ち切った後、彼女はあなたについて何か言ったか。私は言っていないと思うが、あなたは彼女を中傷し続けている」と述べ、モーガン氏は退席。英放送通信庁は同番組に対し4万件を超える苦情が寄せられたとし、同番組の内容について調査を開始したと発表しました。

ダイアナ元皇太子妃が、パパラッチから逃れようとした際に起きた交通事故で亡くなったことは、私たち日本人が感じるよりも、英国の人々の心に影を落としているようにも感じられます。

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結婚式をめぐる発言

インタビューでは、英国王室において人種差別を経験したと、重大な告白をしたにも関わらず、米英の世論を大きく動かすことはできなかったようで、日本でも好意的な報道は少ないようです。その理由のひとつとして考えられるのは、結婚式に関する発言内容ではないでしょうか。

ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式は、2018年5月19日、各国のセレブや著名人を招待し、盛大に執り行われましたが、メーガン妃と家族の関係がゴシップ紙で取り沙汰されるひとつのきっかけとなりました。インタビューでは、この結婚式は2人にとって「2回目の結婚式」で、結婚式の3日前、自宅裏でカンタベリー大主教とこっそりと挙式をあげていたというのです。

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