泣いて出てきた胎児をそのまま死なせ…中絶ビジネスの「壮絶すぎる実態」

小林 美希 プロフィール

「うちは何度中絶してもまた妊娠できる」

中絶ビジネスが行われている現場で働いていた事務スタッフはこう証言する。

「12週まで待たせて手術するケースもあり、他のクリニックからの『乗り換え割引』もありました。実際、12週であれば手術費用はゼロで、ベビーの供養料として5万円だけ支払ってもらっていました。

手術費用が安く済むということから高校生もくるため、親の同意がなくても手術を行っていました。出産育児一時金を利用するには健康保険証を使うことになるので、あとから親に分かってしまい、よく親からのクレームを受けました」

 

ある産婦人科医師も、中絶ビジネス化したクリニックの内情を明かす。

「患者の入れ替わりが早かったです。院長は1日に10件もオペを入れることがあり、月300件に及ぶこともありました。院長が手術の説明をしますが、私が知る限り、リスクは説明していないようで、『うちは何度中絶してもまた妊娠できる』と技術の高さをうたっていました。だから、本来は入院が必要な妊娠15週でも日帰り手術を行っていて、それはリスクがあり問題だと感じていました」

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