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泣いて出てきた胎児をそのまま死なせ…中絶ビジネスの「壮絶すぎる実態」

*この記事はセンシティブな内容を含みます。

「これでは、いつ医療事故が起こるかわからない。そもそも、医師としての倫理に反する行為が続いている」

産科医療に携わる医療従事者らが強く懸念する。それというのも、一部の産婦人科で、“中絶ビジネス”が行われているというのだ。

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中絶ビジネスの問題は昨年7月に『週刊朝日』が第一報を打ち、業界内に波紋を広げた。産婦人科クリニックのなかには、本来リスクのあるはずの妊娠週数でも安心・安全の中絶手術をウリにしているところもあり、注意が必要だ。

産婦人科の手術には中絶手術のほか、帝王切開や流産時の手術などがある。中絶ビジネスが行われているとされる、ある産婦人科クリニックの手術内容の内訳は公表されていないが、内部事情を知る複数の医療従事者の話をまとめると、「似た規模のクリニックなら年間の中絶件数は70件前後ですが、そのクリニックでは少ない時でも月100件をゆうに超えていました。分娩は月30件程度に抑えていましたから、手術件数のほとんどが中絶手術の件数だと思っていい」という。

ここで問題なのは、中絶の件数そのものではない。健康保険に入っている場合に受け取ることができる「出産育児一時金」が“悪用”され、ビジネス化されていることなのだ。

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