東京ステーションホテルが販売する駅弁の一部

名門ホテルが東京駅で「駅弁」を販売する理由…総料理長に「狙いと想い」を聞いた

駅弁は、明治時代の1885年7月16日に宇都宮駅で初めて販売された。旅館の白木屋がおにぎり2個とたくあんを竹の皮に包んだシンプルな弁当を販売したのが、駅弁の嚆矢とされる。

梅田駅や神戸駅、熊谷駅や上野駅などで、もっと早くから販売されていたのではないかという説もあるが、7月16日が駅弁記念日として制定されていることからも、宇都宮駅の駅弁が始まりであったことは一般的な認識といってよいだろう。

そこから135年もの時を経た今、駅弁は駅構内やホーム上にある駅弁店で販売されたり、立ち食いそば店やうどん店、キヨスクなどでも販売されたりするようになった。多くの人にとって、身近でポピュラーな存在になっている。

日本全国で約2200種類の駅弁が販売されている〔PHOTO〕iStock
 

駅弁の種類は実にバラエティに富む。駅弁資料館によれば、2020年4月時点で日本全国には約2,200種類もの駅弁が販売されているという。

値段は200円台から1万円超や時価まで、用いられている食材には、黒毛和牛や松茸、カニやウニ、アワビやウナギなど豪華なものも見かけられる。ご当地名物や季節にちなんだ弁当、牛肉弁当や海鮮弁当といったものが多くを占めているが、電車をテーマにしたり、人気キャラクターとコラボレーションしたりするユニークな弁当もあるのだ。

そして今、こういった多様な駅弁に、これまでにはない全く新しいラインナップが加わることとなった。

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