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石破茂も呆れた…あまりに退屈な「予算国会」とアホすぎる「野党の体たらく」

ツケを回されるのは日本国民
小川 匡則 プロフィール

追及よりも選挙を優先…

この間、政府を追及するネタは少なくなかった。小池都知事に押される形で緊急事態宣言を発令するなど、新型コロナ対策はお世辞にも満足なものではなかった。その上、夜間の銀座クラブ通いなどの失態で自民党議員が4人離党、公明党議員1人が議員辞職。

さらに、「週刊文春」による菅首相の長男と総務省幹部との会食問題、吉川貴盛元農水大臣の汚職に絡んだ農水省幹部とアキタフーズの会食問題と問題は相次いだ。

しかし、昨年末にかけて低下が続いていた内閣支持率は下げ止まる一方、立憲民主党の支持率が上がることはなかった。「追及が下手」(石破氏)だったのは言うまでもないが、そもそも本気で政権を追い詰めようとしていたのかも疑わしいと言わざるを得ない。

野党は何をやっていたのか… photo/gettyimages
 

通常国会が始まってからの予算委員会は「令和2年度第三次補正予算案」と「令和3年度予算案」の二つを審議した。

その間に一番多く質疑に立ったのは今井雅人議員と後藤祐一議員の各4回で、総質疑時間は今井氏が174分、後藤氏は157分だ。

これを「モリカケ問題」の追及で盛り上がった2017年同時期の予算委員会と比較してみる。当時の野党第一党である民進党で一番多く立ったのは後藤祐一議員と玉木雄一郎議員で各7回。時間も後藤氏が291分で玉木氏は276分と倍近く多い

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