前田敦子と勝地涼の「離婚危機」…令和の離婚スタイルは「親任せ」?

堀井 亜生 プロフィール

今の20代、30代は親から大切に育てられて、大人になっても親との関係が密接なままという人が多いです。そのため、結婚して新しい家庭を作っても、実家の方が居心地がよく、配偶者との価値観の違いを感じるたびに不満が募り、実家に帰りたくなってしまいます。夫や妻、あるいは親としての立場よりも、「実家の子ども」としての自分でいる方が幸せだと感じて、また実家の子どもに戻りたいと思って離婚を考えるようになってしまうのです。

前田さんは以前から母親と仲が良いこと、二人三脚で芸能生活を送ってきたことをアピールしていて、インスタグラムでも母親への感謝を投稿しています。子育てをサポートしてもらうために前田さんの両親と同じマンションに住んでいたことからしても、結婚後も実家との関係が非常に良好だったものと思われます。

勝地さんも、不動産業や花屋を営む両親を尊敬していると言われ、勝地さんの兄弟が「(前田さんが)母にひどいことをした」と口にしていたという報道もあります。

これらのことから、お互いが実家との関係を譲ることができず、それによって夫婦関係がますますこじれていった可能性も考えられます。

〔PHOTO〕gettyimages
 

令和の離婚は親任せ?

この世代が特徴的なのは、離婚の時にも両親に頼ることです。

実際に筆者も、子どもの離婚の相談を親が申し込んでくるというケースを多数見たことがあります。中には、「私が全部わかっていますから」と、本人抜きで相談に来ようとする親御さんもいます。

このような場合、数年前までは本人だけに相談に来てもらうようにしていました。本人と親御さんの意見が食い違うことがあるためです。

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