文在寅の“自爆”が再び…! 日米韓「崩壊」で、これから本当に起きる「危なすぎるシナリオ」

武藤 正敏 プロフィール

日韓関係は一層悪化していく

日本は従来、日韓関係を過去問題にとらわれることなく未来志向的に進めていこうといってきた。しかし現在の状況は、加藤官房長官の言うように「徴用工問題、慰安婦問題によって極めて厳しい」状況である。

それは累次の判決で韓国側が国際法違反の状態を作り出したからである。文在寅氏はその陰に隠れ、司法当局の判断を尊重するというだけである。

加藤官房長官がいう「日韓関係を健全な関係に戻すために、韓国に適切な対応を求める立場」とはこの国際法違反の状況をなくすことであり、それなくして未来志向的に進めていくことは不可能である。文在寅氏はその点理解していないようである。

文在寅は理解していない photo/gettyimages
 

文在寅氏は、「3.1節演説」で「対話」と「未来」を語ったが、革新系の与党の大統領候補はいずれも「親日清算」を強調している。

韓日議連の幹事長など中枢メンバーであり、東亜日報の東京支局長を務めた、李洛淵(イ・ナギョン)与党代表・前首相でさえフェイスブックに「日帝の侵略の前に皆が一つになったあの日のように、今、我々も連帯と協力で新型コロナ強占期を脱するだろう」と投稿した。

大統領候補の先頭を行く李在明京畿道知事もフェイスブックに「(日本による植民地からの)解放後も既得権を維持してきた親日勢力の反発で、我々は親日残滓清算の機会を失ってしまった」「既得権のため共同体をないがしろにする勢力が再び勢いづかないようにしたい」と書いた。李氏が次期大統領となれば、日韓関係は一層悪化する可能性が高い

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