杉咲花主演、連続テレビ小説『おちょやん』後半のポスタービジュアル (C)NHK

朝ドラ『おちょやん』絶好調の杉咲花、「自慢の弟」とのショットにファン号泣…!

また離れ離れになっても…

「うちの、自慢の弟。」

杉咲花主演のNHK連続テレビ小説『おちょやん』は第13週の放送を迎えている。第13週のタイトルは「一人やあれへん」。

『おちょやん』は、上方女優の代名詞といえる存在で、女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしつつ、その生涯を物語として再構築し、フィクションとして描いた意欲作だ。明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれた千代が、華やかな芝居の世界に魅せられ、自らも女優を目指すようになる。

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本作はコロナ禍で放送開始が2カ月遅れてしまい、通常の番組宣伝が十分にできなかったことから、スタートダッシュに失敗した。しかしながら、物語が進むにつれファンを獲得。第12週「たった一人の弟なんや」(2月22~26日)の週間平均視聴率(世帯)が17.4%と盛り上がりを見せている。

第12週は、ファンからは「神回連続」と高い評価を得た。千代(杉咲花)がついに子どもの時に別れ別れになり行方不明だった弟のヨシヲ(倉悠貴)と再会を果たしたからだ。※以下、ネタバレがあるのでご注意ください

しかし、待ち受ける展開は大団円といえるものではなかった…。10年以上ぶりの再会を果たしたヨシヲは立派な若者になっていて、神戸の会社に勤めていると言う。千代はヨシヲに鶴亀家庭劇の芝居を見せると約束するが、その矢先、鶴亀株式会社の熊田(西川忠志)から、鶴亀家庭劇の公演が一切中止となったと知らされる。原因は、えびす座に火をつけるという脅迫電話だった。

一平(成田凌)は、ヨシヲが関係しているのではないかと考え、後を追ったところ、ヨシヲがえびす座に火をつけようとしている。千代と一平はヨシヲを止め、人目につかぬように岡安に連れて帰った。そして、ヨシヲは離れ離れになった間の自分のことや仲間に救われた過去などを話し始めた。千代への恨みを口にし、鶴亀を潰し復讐するために道頓堀に来たことを語ったのだ…。

千代はここにいるように説得したが、ヨシヲは「堪忍」と言って、岡安を出て行こうとする。千代は母の形見のガラス玉を渡し「いつか必ず返しにくるんやで」と伝えると、ヨシヲはそのまま姿を消した。残った千代は「引き留められんかった。うちまた一人になってしもた」と、一平の胸の中で涙する――。

杉咲花公式インスタグラムより

杉咲も「大切な回」と振り返っていたとおり、切ない展開だった。杉咲は26日に自身のインスタグラムを更新し、ヨシヲ役の倉悠貴とのオフショットを投稿。「うちの、自慢の弟。ヨシヲ。」と綴った。

仲睦まじい様子を見たファンからは、「二人の演技に泣かされました」「いつかこんな笑顔で再会できますように」「ヨシヲはもちろん、千代ちゃんには幸せになってほしい」と感極まったコメントが多数寄せられている。

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