皆さんのサンシャイン池崎さんのイメージはどんな人でしょうか? そのハイテンションの芸風から"大声でうるさい人"というイメージを持っている人も少なくないはず。でも実は、舞台を降りれば、心優しきもの静かな猫好き男性。家ではサンシャイン池崎から“サイレント池崎”の姿に変身するんだとか。

2匹の保護猫「風神」「雷神」の里親になったり、保護猫施設のボランティア活動や預かり猫をしたり、池崎さんの猫愛溢れる行動は胸を打つものがあります。その姿を見て彼を応援する人も爆増中!

インスタのフォロワーは20.8万人、YouTube「ふうちゃんらいちゃんねる」のフォロワーは21万人。そんな空前絶後の怒涛のピン芸人による、猫への恩返し、保護猫活動を探ってみました。

ある日天井から猫が落ちてきた!

――池崎さんの猫愛はすでに有名ですが、まずは、池崎さんが猫を好きになったきっかけを教えてください。

池崎「僕は小さい頃、ズタボロの家に住んでいたのですが、よくその家に野良猫が遊びに来ていたんです。ある夜、父ちゃんと母ちゃんと兄ちゃんと僕が川の字で寝ていたら、屋根裏に侵入して走り回っていた猫2匹が親父の顔の上に落ちてきて(笑)。ボロすぎて、屋根の強度が猫2匹の重さに耐えられなかったんでしょうね。その事件で、家族は大爆笑。猫って悪気がないし、誰にも忖度せず自由に遊び回っているし、見た目が可愛いのも相まって、その頃から猫が大好きになりました。自分のやりたいことに正直で気ままな生き方が格好良くて、僕も猫のように生きたいなぁって」

――それはかなりびっくりしますね(笑)。でもそこで笑えちゃうのって、素晴らしい! 猫嫌いにはならず、逆に猫好きになったんですね。

池崎「親父の顔に天井から猫が2匹落ちてきたら、もう笑うしかないですよね(笑)。そういう経験もあって、ずっと猫を飼いたいと思っていたんです。でも猫が不自由したら可哀想だし、僕が芸人として売れて、ちゃんと面倒を見られるようになってから飼おうと決めていました。その後どうにか仕事もペースが出来てきて、いざ、引っ越そう!となった時は、もうペット可の物件しか探してなかったです。

猫をいつでも飼える環境に引っ越して、受け入れ態勢は万全でした。その後、仕事で出会った方に保護猫施設を紹介していただいて、2018年に千葉県にある『猫の森』という施設で、2匹の子猫に出会ったんです」

池崎さんの愛猫、風神(左)と雷神(右)。写真提供/サンシャイン池崎
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――テレビ番組や池崎さんのSNSに登場する、ふうちゃんとらいちゃんですね。その2匹の猫紹介をお願いできますか?

池崎「白黒模様の風神のふうちゃんは女の子で、ツンデレです。いわゆる猫感が強いので、あんまりデレデレはしてこないんですが、急に思いついたようにフラーっと膝の上に乗ってきたり、顔を舐めてくれたり、距離感が絶妙なんです。一番モテそうな所作ができる子です。

白とベージュの子が、雷神のらいちゃん。男の子です。誰にでもすぐ触らせるし、スリスリしに行くし、遊んでほしい、撫でてほしいっていう主張が激しい甘えん坊です。寝る時も大体一緒に寝ています。2匹とも玄関にお迎えに来る時もありますが、来る/来ないは、腹の減り具合ですね。お腹がいっぱいだったら、僕が帰って来ても見向きもしないで寝ています」