ソフトバンク新社長、東大卒だらけの中から選ばれたのは、「偏差値35の花園大卒、しかも文系」

週刊現代 プロフィール

「自分で会社を経営していた頃から、大変な努力をして大学に入った人たちに早く追いつかなければいけないという思いで働いていました。

大きなハンディキャップを抱えていると思っていたので、それこそ最初の10年間は365日会社に行き、毎日15時間働きました。『絶対に這い上がってみせる』という気持ちでしたね」

'02年にブロードバンドサービスを手がける『東京めたりっく通信』などの社長に就任、'03年にソフトバンクグループに入った。東京めたりっく通信で会長を務めていた、東條巌氏が語る。

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「宮川君は、一言でいえばエキセントリック。常識がないという意味ではなく、とにかく発想や感性がユニークなのです。

フトバンクグループに入ってからも何度か会いましたが、そのときには『ソフトバンクとKDDIを合併させて、NTTに負けないぐらいにしたいんです』と言っていた。常に人とは違う発想をする人物です」

ソフトバンクグループではソフトバンクBBやソフトバンクモバイルで中核事業に携わってきた。'14年には孫正義氏によって巨大赤字に苦しむ米携帯大手『スプリント』に送り込まれ、技術担当役員として経営再建を担った。

CTOに就任してからは、通信インフラとテクノロジー全般を統括するなど、孫氏の懐刀として活躍してきた。

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