文在寅よ、さらば…! いよいよ韓国経済も外交も「打つ手なし」で、文在寅は万事休すへ

武藤 正敏 プロフィール

政権内、与党内の「不協和音」

最近、青瓦台の申ヒョン秀(シン・ヒョンス)民情首席秘書官が辞意を表明した。大統領が検察の人事案を承認したが、その調整過程で自分が排除されたというのだ。大統領は引きとめているが、辞意は固いようである。

検察改革を巡る与党の反発が「検察改革シーズン2」の様相を呈している。朴範界(パク・ボンゲ)法務部長官が法制司法委員会で行った発言が、与党内から「速度調節論」と解釈されえると「共に民主党」の若手議員が強く反発した。

朴長官は「速度調節という表現はしていないし、大統領もそのような表現を使ったことはない」と釈明したが、与党の若手が大統領にこのように反発することは以前には見られなかった現象である。

反発が広がってきた photo/gettyimages
 

政府内部でも調整されていない意見が表出している。

国土交通部が加徳島新空港に反対する報告書を公に提出した。オンラインプラットホーム規制に関する放送通信委員会と公正取引委員会の神経戦も続いている。

与党・「共に民主党」の核心支持勢力である強硬な親文派が、今年4月7日のソウル市長・釜山市長補欠選挙を控えている同党の負担になっていると見られている。今回の補欠選挙は、同党所属の自治体トップのセクハラにともなうものであることから、中道派の取り込みが不可欠である。しかし、過激な親文派は積弊清算に没頭している。

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