文在寅のレームダック化が始まった photo/gettyimages

文在寅よ、さらば…! いよいよ韓国経済も外交も「打つ手なし」で、文在寅は万事休すへ

韓国メディアが報じた「文在寅のレームダック化」

中央日報によれば、最近韓国政界で文在寅大統領は「レームダック(任期末の権力衰退現象)」という声が出ているそうである。

文在寅大統領の支持率は調査によって差はあるものの、40%前後を維持している。これは歴代政権の4年目が終わろうとしている時の数字と比較しても断然高い。また、個人の支持率でこれを上回る次期大統領候補はいない。次期大統領の有力候補者が、支持率が低下する大統領に対抗して地位を固める現象は生じていない。与党も野党も大統領に対抗するだけの力と発言力はない。

立法府は、昨年の総選挙で大勝し、与党のなすがままである。行政府は局長以上のポストを学生運動出身者などで固めた。国家情報院さえも骨抜きにし、北朝鮮への監視組織ではなく、北朝鮮との交渉役にすり替えてしまった。

強権発動のウラで「レームダック化」が止まらない photo/gettyimages
 

検事総長叩きを行い、実質的には検察が大統領を追い詰められない状況を作り出した。高位公職者犯罪捜査処が実質的に機能を発揮しだせば、政権に対する検察の捜査はほぼ完ぺきに抑えられる。

裁判所は金命洙大法院長が強引に人事権を行使し、幹部裁判官の多くを政権与党の言うことを聞く左派に入れ替えた。

言論は、朝鮮日報、中央日報、東亜日報の主要3紙を除き政権に忖度する記事や解説を載せている。それでも足りずに、言論機関の政権批判をフェイクニュースとして罰金を大幅に増額しようとしている。

労組を扇動し、また、裁判所を動かして財界が歯向かえないように財界支配を固めた。

文在寅政権は選挙で勝った後は、国に政治を委託された政権としてではなく、国家の主人として振舞おうとしている。文政権によって民主主義は姿を消そうとしている。
しかし、そこまで強権的な政治を行いながら「レームダック」の声が出るのはなぜであろうか。

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