提供:ユニ・チャーム

今、ソフィが始めた#NoBagForMe(ノーバッグフォーミー)という動きが広がっています。これは生理用品の購入時に紙袋を用意されるように、「生理のことは隠すのが当たり前」という現状から抜け出し、自分自身の身体や生理について、気兼ねなく話せる社会を目指そうというもの。日頃から、女性性  やジェンダーにまつわる考えをYouTubeやエッセイでも積極的に発信しているバービーさんに、自身の生理に関する悩みと生理ケアについて詳しく伺いました。

実家のトイレの棚には、
生理用品がギューギューに詰まっていました

私が初潮を迎えたのは10歳の冬。なった瞬間のことは覚えていませんが、そのあと友達とスキーに行って、心配しながら滑っていたことだけはハッキリ覚えています。「漏れないかな? まあスキーウエアは分厚いから大丈夫だろう」みたいな感じで。(笑)

生理が始まったことは母親には言いませんでした。気恥ずかしかったのと、「わざわざ言うことかな」という気持ちもあったような気がします。ショーツを洗濯に出すことにもためらいがあり、こっそりとタンスの奥に隠していました。

我が家は、父・母・兄・姉・姉・私と女性が多い家族構成だったため、トイレの棚には、いつも生理用品がギューギューに詰まっていました。それに幼い頃は母親と一緒にトイレに入ったりもしていたので、生理用ナプキンの使い方についての知識もなんとなくあった。だから、いざその日が来ても困らなかったのだと思います。

4人きょうだいの末っ子。真ん中のピンク色のパンツの女の子がバービーさん 写真提供/バービー

家族に知られたのは、初めての生理から1ヵ月以上が過ぎたあとです。隠していたショーツが見つかってバレました(笑)。バレた後も、誰かから生理に関するアドバイスをされた記憶はありません。唯一、母から「夜はこの大きいサイズのものを使いなよ」と言われたくらいです。

この歳で生理が来るのは早いほうなんだろうなあ

当時、クラスの友達どうしで自分から言い合う空気はなかったものの、「この歳での生理は相当早い方なんだろうなあ」とは思っていました。なぜなら周囲に1人だけ「〇〇ちゃんはもうなってるらしい」と噂されている子がいたんですが、彼女に対する印象が「早いよね」という感じだったんです。なので「じゃあ私も早いんだ」と、そんなふうにとらえていました。

10代の頃は、これといって生理にまつわる悩みはなかったです。共学だったので、ナプキンはポーチには入れないまでも、ポケットに入れてトイレに行っていました。人前でオープンにすることはなかったですね。女子校だったら、また違ったのかもしれませんが。

ただ、よく漏らしてはいました(笑)。学校でも友達が「汚れてるよ」って、後ろを隠してくれたり。それは大人になった今も同じで、たびたび後輩に指摘されています。もしかしたら経血量が多いのかもしれません。あとは、ナプキンを取り換える回数が少ないせいもあると思います。……たぶん後者ですね。今後は、もっとマメに交換するようにします。(笑)

撮影/杉山和行