子どもたちの「お金」事情(2)中学生・高校生

では、中学生や高校生ではどうでしょうか。

同調査によると、中学生の1ヶ月のお小遣いで最も多い金額は1,000円、高校生では5,000円となっています。また、中学生・高校生ともに、7~8割はお小遣いをもらうに当たっての前提条件はないようですが、1割前後は、「家の仕事をすることが条件」となっているようです。

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その使いみちについては、中学生、高校生ともに「友達との外食・軽食代」が第1位、おやつなどの飲食物が第2位と共通しています。違いはと言えば、高校生は第3位が「昼食」、第4位が「休日に遊びにいくときの交通費」と、中学生にはない項目が上位に上がってきています。徐々に、これまでであれば親に出してもらっていたお金をお小遣いの中から負担するようになっていることが伺えますね。

「子どものくらしとお金に関する調査」(第3回)2015年度調査

また、お年玉については、中学生・高校生では、「10,000~50,000円未満」が最も多く、それぞれ6割強となっています。そして使いみちについては、「お小遣いで足りないものを買う」という割合が、中学生では51.9%、高校生では61.5%と最も多い反面、「銀行や郵便局などに貯蓄する」と答えている割合も、中学生では42.1%、高校生では38.2%と意外と多くなっています。もらったお年玉のうち、一部を自分で好きなものを買うことに使い、残りは貯蓄するという使い方が主流なようですね。