井上尚弥の弟・拓真のドロ沼不倫、テレビのワイドショーがほとんど報じない「驚きのワケ」

じつはこんなカラクリが…
片岡 亮 プロフィール

兄の人気がかなり高いため、天秤にかければ、「尚弥の記事が載る」ほうが「拓真の不倫記事」より価値が高いのである。もっとも、それでも「週刊女性」の記事のインパクトは大きく、ファンの間では知れ渡っているから拓真の人気の低下は否めないだろう。ボクシング界も処分せず、マスコミのほとんどが黙殺していても、そこを背負うのがプロの宿命だ。

井上尚弥〔PHOTO〕Gettyimages
 

「親族頼り」なのが心配

拓真は優れたボクサーで、兄のような派手なKOを量産するスタイルではないが、テクニックもフィジカルも一級品で、気の強さは兄以上のものがある。それでも潜在能力はまだ半分も試合に出ていないのではないかとさえ思う将来の楽しみな選手だ。

まだ25歳、人間的には未熟な面も多いはずで、今回の大失態で学び成長していけばよいと思うが、一点、懸念する面もある。それは良くも悪くも彼を守るのが井上の親族であることだ。指導者は父親、不倫問題の対処は母親が出て行ったというのを見ても、それは分かる。

実は大手ジムでは親族をチームに入れないことを原則にしているところもあるのだが、それは、選手自身を親族から離して「他人」のなかに投げ入れ、社会性を身に着けさせるという効果があるからだ。亀田兄弟の父親が息子かわいさのあまり身勝手な振る舞いをして永久追放になった例もある。

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