間違いを垂れ流しにしてしまう可能性は?

アルゴリズムによって表示されるおすすめに乗っかっているうちに、思考の分断のきっかけにならないだろうか?という心配もある。

音声とは、文字では伝わらないニュアンスまで伝えられる反面、人間味がダイレクトに伝わるため、脳に直接入ってくる。要は洗脳的コントロールには向いていると言えないだろうか

意識せず、目的も意思もなく、ネットサーフィンのようにあちこちに飛んでいると、知らぬ間に浦島太郎状態。気付いたら、自分がどこにいるのかわからないまま、また、別の誰かに事実かどうか確かではない情報を喧伝してしまっていたなんてことが起こると、とても怖いなと思った

自分にモヤついていた人は、人が言語化しているものを聞いて、立ち位置を見つめることができるかもしれない。ただ、その言語化されたものが、正解だと鵜呑みにしてしまうこともあり得る。

-AD-

このクラブハウスは、招待制ということもあり、すべての人が同時に始められるものではない。クラブハウス歴の長さ、空気感、システムから生まれるクラブハウス内モラルなどで、序列がすでに生まれてないだろうか? 情報を与える側と、もらう側。

モデレーターという数人の会話を聞いていると「これが普通なんだ」と、普通じゃないことも簡単に信じてしまうし、扇動されやすい。怪しいセミナーなどでも行われる手口でいい鴨にされないように気をつけたい。

TwitterやInstagramよりは、真逆の意見を探しに行くまでスムーズではない、という点も気になった。

自民党か、立憲民主か
死刑制度に賛成か、反対か
フェミニズムか、アンチか
『教えてください系』か、『とんでもなくくだらない系』か。

アメリカなどが「安全保障上の脅威」や政治的影響力の強さから、TikTokの禁止措置を検討したように、SNSが政治的分断のきっかけになっている。

先日ピーチ・ジョンさんとのコラボ下着第2弾が発売されました。写真提供/バービー