# フランス

フランス人の「教育」、じつは日本とここまで「違って」いた…!

学校も、進学も、教育費も
横川 由理 プロフィール

幼稚園はこんな感じ!

フランスでは、3歳から幼稚園へ入ります。保育園もありますが、あくまでも幼稚園に入るまでのつなぎという位置づけ。フランスの幼稚園は朝8時半から15時半や16時半までの長い時間を過ごします。

日本のように親がお弁当を作って、お昼を食べたらあっという間に帰ってくるというスケジュールではありません。給食もありますし、早朝や夕方18時くらいまでの延長保育も行っているので、働いている人も安心して任せることができます。

幼稚園とはいっても、お遊戯ばかりするわけではありません。もちろん、年少さんの場合はまだ3歳や4歳ですから歌を歌ったり、三輪車に乗ったりというお遊戯の時間が設けられています。しかし、幼稚園は基本的に学校と同じで、幼稚園の先生は、教師なのです。

幼稚園でアルファベットを習う photo/iStock
 

年中さんになると、さっそくフランス語のアルファベットを学びます。通知表がありますし、なんと留年も存在するのですから、厳しいという印象を受けるでしょう。

年長さんに進むと、ほぼ小学校と同じ雰囲気になります。授業時間と遊びの時間がはっきり区分され、基本的に授業が中心というスケジュールで毎日を過ごしていきます。このようにフランスの幼稚園では、小学校へ進む準備としてしっかりとした教育を担ってくれるわけです。

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