提供:リクルートスタッフィング

「自分らしい働き方」とはなんでしょうか? 1つの仕事でバリバリ働きたい人、副業をしながらマルチに働きたい人、自分のペースを大切にした働き方を選ぶ人……自分が願う働き方の選択肢も多様になってきています。そんなさまざまな働き方がある中で、人々はどのような思いでその道を選び、「自分らしい働き方」を見出しているのでしょうか?

時間を大切にしながら自分らしく働くための選択肢やヒントを提案しているのキャンペーンリレーインタビュー第4回目は、“星読み師”として今、絶大な人気を博しているyujiさん。2021年は、19世紀初頭から続いた“土”の時代が終わり、“風”の時代に切り替わる時――。その新しい時代の生き方を説いた著書『「風の時代」に自分を最適化する方法 220年ぶりに変わる世界の星を読む』が大きな関心を集めています。

yujiさん自身も、風の時代への切り替わりを見越して働き方を大きく転換させたという経緯の持ち主。そこで、そもそも風の時代とはどういう時代なのか、台頭してくる働き方とはどのようなものか、詳しく伺ってみました。

ニットキャップ、サングラス、ヘッドフォンがトレードマークのyujiさん。数年前、風の時代の到来に備え、ビジュアルのイメージチェンジをはかったという。Photo by TAKURO WATABE

yuji(ゆうじ)
香川県高松市生まれ。幼いころから、自身のヒーラーとしての力に勘づきながらも、高校卒業後はイタリアへ渡り、現地の大学院を卒業後、プロダクトデザイナーの道へ進む。しかし、上から度重なる「メッセンジャーとして生きなさい」という警告を受け、ヒーラーへ転身。クリエイティブ活動と並行し、多くの人にセッションを行うほか、自身のさらなるレベルアップのために聖地を巡る日々を送る。鑑定人数は、口コミだけで約2,000人、鑑定の予約は現在約2年待ち(新規鑑定は受付停止中)。主な著書に「『風の時代』に自分を最適化する方法」(講談社)、「星2.0」(光文社)、「神さまと顧問契約を結ぶ方法」(ワニブックス)、「めくるだけ聖地巡礼 POWER BOOK 星の巡礼 カミーノ編」(幻冬舎)など。

乳がん・留学・会社員・CAを経て開業した44歳の「自分らしく時間を使う働き方」記事▶︎

「土」から「風」の時代になり、
変化していくもの

今まで私たちが生きてきた土の時代というのは、“財”、つまりお金や土地など物質的なものがすごく力を持っていた時代。それゆえ、その財を生むために何かを積み上げていく、継続していく、ということが重視されていました。コツコツ受験勉強をがんばって学歴を積み上げるのも、必死に働いてキャリアを積み上げるのも、すべて財を成す入り口に立つため。ところが風の時代はそういった価値観から離れて、“空気感”や“精神”といった目に見えにくいものが価値を持ち始めると言われています。

「象徴的な例を挙げるとすればSNSというツール。今ではネットにつながる環境さえあれば、誰でも発信者になることができますよね。そうすると、SNSを使ってどういう言葉を発するか、どういう音楽を奏でるか、またはどういったつながりを構築していくか、といったことで未来を大きく変えられるようになります。『私はこういうことをやってきたからこういう仕事ができる』という狭い選択肢の中で生きるのではなく、自分が何をしたいか、という未来思考のもとに広く行動を選択できるようになります。

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たとえば『住んでみたい土地に、思い描いた理想の家を建てたい』と思ったとします。そのプランが魅力的であったり、あるいは公共性を持っていたりすれば、共感した人たちが力を貸してくれるかもしれない。それがSNSでつながるというのが、風の時代の特徴です。これまでだったら、どこかに家を建てるためには不動産屋を介して土地を借りるなど、いわゆる仲介業者にアクセスする必要がありました。でもSNSを使えば、『うちの土地を使ってもいいよ』という人を探すことが可能。それこそ野菜の産直販売のように、ダイレクトにやり取りができるわけです。

つまり、これまでの“実績思考”から“未来思考”へ。これが土の時代から風の時代への、最大の転換ポイントではないかと思っています」