映画「ハリー・ポッター」シリーズは、2001年から10年にわたりほとんどキャストを変えずに全8作を撮影した奇跡的な作品だ。撮影が長きにわたったからこそ、作品の中でリアルに子どもたちが成長していくのも本作の見どころ。

なかでも一番劇的に変わったといわれるのが、ネビル・ロングボトム役のマシュー・ルイスだ。

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』が公開した2004年当時のマシュー〔PHOTO〕Getty Images

ネビルといえば、不器用でちょっとぽっちゃりした見た目が印象的だったが、8作目の公開から10年経ったいま、183cmの長身のイケメンマッチョに成長し、ファンを驚かせている。

現在もアメリカを拠点に俳優として活躍〔PHOTO〕マシューの公式インスタグラムより
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撮影中、口に綿をつめていた!?

実は、彼の“変貌”はシリーズ初期からすでに始まっていたようだ。

先月、イギリスのニュースサイト「メトロ」のインタビューで次のように明かしている。

「それは2作目と3作目のあいだに起こったんだ。3作目の公開を冬に予定していたのが夏に延期になり、次の撮影まで間が空いてしまって、撮影現場に行くと、他の子たちよりずっと背が高くなっちゃって。たぶん、これまでより細くもなっていたと思う」

役を降ろされるのではないかと焦ったマシューに対し、そんなことはしないから安心しろと伝えたプロデューサー。ただ、「ネビルらしく」するために、口の中に綿やスポンジを詰めるはめになってしまったそうだ。

あの子どもらしいぽっちゃりとした顔つきはつくられたものだったというのは、ちょっと驚きである。2作目と3作目を観比べて、ネビルの成長ぶりを確認してみるのも面白いかもしれない。