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マンションの「管理費」はいったい何に使われているのか、その意外な答え

なぜ高いお金を毎月払っているのか

よくわからないまま入居してしまう

何かと先行きが見通せないご時世、なるべく支出を抑えたいと考える人は多いだろう。残業代が稼げない、ボーナスもカットされた、売り上げがピンチだ、雇い止めにあったという人もいるかもしれない。

だが、無情にもやってくるのが「請求」だ。電気・ガス・水道などの公共料金、使用したクレジットカードの請求、固定資産税などの税金…これだけでもうんざりするのに、サービスを享受している実感のない利用費まで請求されるから、やりきれない。

その代表例が、マンションなどの「管理費等」である。

公共料金が改定される際は、基本料金と従量料金の算定方法となる通知が郵送などで届くことが一般的だ。選択の余地がないわけではないが、電力会社やガス会社が一方的に決めた料金体系に従うしかない。

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一方で、どれだけ使ったかで料金が決まる以上、当然のことながら節約の方法はいくらでもある。

では、同じように固定費として扱われることが多い、マンションの管理費等はどうだろうか。もちろん、管理費等の変更がある際は、部屋のタイプに応じて、何月の支払いから、いくら増減しますという通知は届く。

しかし、何に使われているか、一言一句、入居時などに説明されたことがある人はほぼいないと言っていい。あったとしても、契約時や入居時はほかの説明なども多く、管理費等の使用用途まで、考えを巡らせた人は少ないだろう。

そもそも管理費とは、文字どおりマンションの管理・維持に使われている。たとえば、共用部分の電気や水道など経常的に生じる経費、管理組合が加入している保険料、なかでも管理会社に支払う管理委託費は大きな支出を伴う

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