「好意を持てば必ず好意で返ってくる」オリラジ藤森が語る「ミーハー精神と人間関係構築のコツ」

ラリー遠田 プロフィール

——藤森さんはもともと芸能界に対する憧れが強かったですよね。だからこそ、芸能人の方に対して素直に興味を持ったりできるというところもあるんじゃないでしょうか。

藤森:そうか、いや、本当におっしゃる通りだと思います。大前提としてミーハーだから、芸能人はみんな好きなんですよね。うちの相方は「きれいな女優さんを見てもテンション上がらない」と言ってたんですけど、僕は圧倒的にテンション上がりますから。やっぱり芸能人の方をリスペクトしてるからっていうこともあると思います。

でも、最近フリーになって芸能人ではない方とも接する機会が増えたので、そういう方への接し方こそ大事だなって思うようになってきました。芸能人だからってニコニコしたりするのは当たり前だったりもするんで。そうじゃない人にもちゃんと敬意を感じられるようになってきたのが、自分の中でも成長かなって思います。事務所を辞めてから、表に出る人だけじゃなくて、いろいろなところで支えてくれてた人のありがたみがマジでわかったんです。

 

——デビュー当時は仕事のありがたみがわかっていなくて手を抜いたりしていたこともあったと書かれていましたが、その頃に比べると意識は変わったんですね。

藤森:もう本当に勘違いからスタートしてるんで。黙ってても仕事はあるもんだと思ってましたから。大丈夫、大丈夫。何かあっても吉本が助けてくれる、テレビ局がほっとかないよ、って。その後、めちゃくちゃほっとかれましたけどね(笑)。でも、みんなそういう時期はあるんじゃないかなと思いますよ。僕らは早いタイミングでそれを経験させてもらったから、謙虚にすることの大切さも早い段階でわかるようになりました。

最近のマインドチェンジとしては、もちろんお仕事のオファーを頂くこともありがたいんですけど、オファーを受けるだけじゃない仕事にシフトできてきたっていうのが、自分の中で余裕につながっています。

ずっとテレビのみでやってきていたので、改編期はいつも怖かったんです。レギュラーが終わったらどうしよう、声がかからなくなったらどうしよう、って。でも、そういう恐怖から解放されたことで、むしろテレビの仕事も余裕を持ってやれるようになって、より良い結果が出せるようになりました。

僕はクリエイター気質の人間ではないですけど、YouTubeチャンネルやオンラインサロンで自分で発信したり、何かを作っていくっていうことにも楽しみを覚えられるタイプなんだな、って。今まではそういうのを全部あっちゃんに任せていて、作るのは嫌だなとか思ってたんですけど、意外とそこは楽しくやれました。

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