藤森慎吾さん

オリラジ藤森が「唯一無二」「すごい才能」である理由…極楽山本は「普通に会話を続けられる芸人って逆にいない」と言った

中田敦彦と共にオリエンタルラジオとして活動してきた藤森慎吾が初の著書『PRIDELESS(プライドレス) 受け入れるが正解』(徳間書店)を出版した。テレビ、映画、舞台、YouTubeと幅広い分野で活躍を続ける彼が、これまでの歩みを振り返り、自らの生き様について赤裸々に書いている。「チャラ男」キャラの裏に隠れたピュアで真面目な彼の素顔に迫る。

嬉しかった「相方からの感想」

——本を出そうと思ったきっかけは?

藤森:当時ついてくれたマネージャーに言われたんです。「中田さんってよく自分の考えを話したり本を出したりしてますけど、藤森さんのそういう話ってあんまり聞いたことないですよね。本を出したら面白いと思いますよ」って。そう言ってもらえたのは嬉しかったので、じゃあやりましょう、っていうことになりました。

——本を書き終えた感想はいかがですか?

藤森:面白かったですね。あと、やっぱりいろいろな人から感想の声を届けてもらってまして、一番テンション上がったのが、発売して1週間後くらいに相方(中田)がLINEでメッセージをくれたことなんです。「買って読んだよ。いろいろ書いてくれて嬉しくて泣いた。素直で優しくていい本だね。また次の収録で感想伝えます」って。うちの相方って普段あんまり僕の作品に対して感想を言ったりしないので、とくに嬉しかったです。

 

——ご著書の中ではコンビの出会いの瞬間についても書かれています。最初は藤森さんの方から中田さんに「コンビを組みたい」と誘ったそうですが、そうしようと思った理由は何だったんですか?

藤森:本当にどうしようもないんですけど、この才能にくっついていけば、むちゃくちゃ楽して売れてお金稼げるだろうな、って思ったからです。自分は19〜20歳ぐらいのときですけど、お笑いの知識も経験もないくせに、なぜか漠然とそこだけ確信があったんです。だから何度も断られたけど執拗に誘いました。

——最初から中田さんの才能を見抜いていたということですね。

藤森:いやいや、そこまでの感じではないですよ。ただ、僕はそれまであんなに面白い人に出会ったことがなかったんです。バイト先で会ったんですけど、ほかのバイト仲間も虜にしていて、「あっ、今日、中田がいる」ってわかると僕含めてみんなテンションが上がる感じだった。そういう惹きつける力みたいなのがあったので、面白くて急速に近付いていったんです。

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