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「韓国推し」を続ける日テレに集まる不信感…フジ炎上の二の舞となるリスクも?

若年層対策の結果…ではあるが
木村 隆志 プロフィール

『ボンビーガール』で続く韓国推し

デビュー前のNiziUを『今夜くらべてみました』『メレンゲの気持ち』『ヒルナンデス!』などのバラエティで次々にフィーチャーしていたのは、その反響の大きさからそれなりに理解できる。

しかし、『幸せ!ボンビーガール』での韓国推しは物議を醸した。まず昨年11月10日に新企画として、「韓国に移住、半地下に住む日本人ボンビーガール」をスタート。映画『パラサイト 半地下の家族』、BTSの『Dynamite』のヒットや、IZ*ONE、NiziUのように韓国で夢を叶えようとする女性が増えていることを挙げた上で、「韓国の半地下物件に住んでいる日本人女性に密着する」というコーナーだった。

次週の17日にも密着映像は放送され、さらにジェジュンが「韓国移住する日本人が増えている」という前提のもとに現地の格安物件を紹介。次々週の24日にも、「世間はまさに第4次韓流ブームの真っただ中」と掲げつつ、半地下で暮らす別の女性に密着した。

 

さらに年をまたいだ1月26日、今度は韓国人の恋人に会うために移住する女性をフィーチャー。留学ビザの申請、賃貸物件の契約、恋人との再会などの様子が映し出された。

これらが放送されるたびに、「日韓関係が最悪で、コロナ禍の中、なぜ韓国移住を勧めるのか」「移住できる女性はボンビーガールとは言えない」などと疑問の声が続出。その他でも日本テレビは、昨年11月26日に放送された大型音楽特番『ベストアーティスト2020』にIZ*ONE、ジェジュン、TOMORROW X TOGETHER、NiziU、BTSの5組を出演させたり、今年1月8日に『金曜ロードSHOW!』で映画『パラサイト 半地下の家族』を放送したりなど、「韓国推し」と言われる機会が続いている。

放送中のドラマ『君と世界が終わる日に』に話を戻すと、キム・ジェヒョン演じるユン・ミンジュンの姉、ユン・ジアン役で韓国籍女優の玄理(ヒョンリ)も出演。ジアンは「日韓新興感染症対策機構」の研究者であるほか、2人が韓国語を話すシーンも散見される。

加えて、YouTubeの「日テレドラマ公式チャンネル」に目を移すと、ジェヒョンが劇中のセリフで韓国語を教える「きみセカで覚える ジェヒョンの韓国語講座!」が現在まで5回に渡って配信されていた。言語まで教えているのだから、さすがに「日テレは韓国推し」と言われても仕方がないだろう。

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