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「韓国推し」を続ける日テレに集まる不信感…フジ炎上の二の舞となるリスクも?

若年層対策の結果…ではあるが
木村 隆志 プロフィール

これまでもネットをザワつかせてきた日テレ

その筆頭は、Huluで配信されていた『Nizi Project』だった。何度となく長時間を使ってフィーチャーしていたが、もともと韓国の芸能事務所に所属することが決まっていたグループのオーディションであり、課題曲はほとんどがK-POP。合格者たちが決まってからも、結成されたNiziUは出演を続け、プロデューサーのJ.Y.Parkも生出演したほか歌のパフォーマンスを披露した。

『スッキリ』ではもはやお馴染みとなったJ.Y.Park/photo by gettyimages

2021年になっても、1月12日に東方神起、2月2日にMAMAMOOが韓国からリモート生出演。昨年から韓国からのリモート生出演は続いているため、もはや制作サイドにとっては平常運転のような感覚なのかもしれない。

そしてもう1つ、ネット上が荒れたのが昨年9月21日の放送。同番組は、「若者の情報発信地だった原宿はコロナ禍の影響で客が減って竹下通りは閉店が相次ぎ、一方で韓国カルチャーが人気の新大久保は減少の幅が少ない」と伝えた。

さらに、「相次ぐ閉店…原宿でなにが?」「新大久保 人が集まるワケは?」というテロップの表示、専門家による「若者の情報発信地は新大久保が中心になってきた」というコメントがあり、MCの加藤浩次はこれにおおむね同調していたのだ。

 

しかし、新大久保の人出を映した写真にねつ造疑惑が降りかかる。人出の違いを見せるために昨年9月と一昨年9月の写真を並べて映していたのだが、昨年9月は半袖の人が大半なのに対して一昨年9月にはダウンジャケットを着ている人がいた。

その他にも、新大久保は画面が人で埋まりやすい近距離撮影で、原宿は人の少なさが目につきやすい遠距離撮影であることなども含め、ネット上は大荒れ。「『スッキリ』は韓国推し」というイメージが形成されてしまった。

ただ韓国推しは、もはや『スッキリ』だけでなく、日本テレビ全般に言えるものとなりつつある。それを知る人々にとっては、目に余るものがあり、だからこそ今回も批判の声が挙がってしまったのだ。

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