小室圭さん問題いよいよ深刻化…ついに官邸が「問題解決」のため動き始めた…!

美智子さまの心労は重なる
川邊 克朗 プロフィール

かつて跡継ぎ問題に絡んで、故鎌倉節宮内庁長官は、皇太子妃時代の雅子さまに「人格否定発言」をしたとされるが、それにも似た「強権発動」で、終止符を期待する向きがあるようなのだ。ちなみに、陸軍幼年学校出身の鎌倉氏には皇室の思い入れが殊の外強かったという。

 

皇室離れへの懸念

2019年5月にスタートした令和皇室も、新型コロナウイルスの感染拡大によって天皇ご夫妻訪英をはじめとする公式日程が次々と中止・延期となり、“巣ごもり”状態が続いている。とりわけ、一般参賀等の公式行事の中止で天皇の「声」が消え、また「歌会始」にみられる皇室の「高見」の日本文化も忘れられ、国民との距離感は更に遠くなっているかもしれない。不連続な時代転回は国民の「皇室離れ」を加速される要因でもある。

そうしたなか、官邸と宮内庁・皇室の綱引きが起きる遠因は、もちろん「皇位の安定的継承」問題、ひいては女性天皇、女系天皇をどう考えるかと言う問題であるが、その動向はどうなっているのか。

昨年6月、天皇の代替わりに伴い、天皇のアドバイサー的な役割を担う「宮内庁参与」のメンバーが一新され、先述の風間典之元宮内庁長官がメンバーに加わった。

風間元長官は、民主党・野田佳彦内閣時に女系天皇容認や女性宮家実現を模索した羽毛田信吾時代の路線を踏襲し、自民党・第二次安倍内閣になってからは再三の政治対立の末、先述の通り2016年9月に事実上更迭された。

ところがその風間氏が「復活」したのである。男性皇族減少にもかかわらず、安倍首相は、「右派の支持勢力への配慮からか、男系男子一点張りで、皇室への無関心ぶり」(閣僚経験者)を示し、問題を先送りしてきたが、皮肉にもそのことが、この復活の遠因と言えるかもしれない。

編集部からのお知らせ!

関連記事