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ユニクロがいよいよアパレル「世界トップ」に…日経平均「4万円越え」の可能性

今週の「AI株価予報」で読む

ZARAをついに抜いて…

日経平均株価は2月15日に3万円を超えてから、小刻みな上下を続けながらも大台を割ることなく推移している。

バブル以来の株高に大きく寄与してきたのが、ユニクロ(ファーストリテイリング、9983)である。ファストリ株は創業史上初の10万円台を16日に突破、18日には一時5000円近い値上がりを見せ、その後も堅調に推移している。

日経平均の指数ウェートでは、12.8%と構成225銘柄中トップだ。2位のソフトバンクグループが7.4%であることを見ても、ファストリ株が「異様」な状況になっていることはお分かりだろう。

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株式アナリストはこう言う。

「日経平均3万円が想像ほどのインパクトにならなかったのは、現在の日経平均が『ユニクロ相場』で持ち上げられた面があるからとも言えるでしょう。もしユニクロがいなければ、日経平均は3万円に届いていない計算になります」

15日の終値ベースでユニクロの時価総額は10兆5500億円に到達し、「ZARA」を展開する西インディテックスを抜き、アパレル業界首位に上り詰めた。

コロナ禍によるアパレル不況が取り沙汰されて久しい一方で、ユニクロはむしろ「コロナ銘柄」としてその地位を確立している。普段着として取り入れやすい「Lifewear」コンセプトが世界に膾炙し、室内でも外でも「全身ユニクロ」が当たり前になった。

そのまた一方で「+J」コレクションが発売されればファッションに敏感な人もユニクロへ駆けつけるといったように、消費者の需要に最適化されたエコシステムを生み出している。

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