アニメ『呪術廻戦』の公式Twitterより(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
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「作画エグすぎ」「もはや映画」…『呪術廻戦』アニメ19話にファンが震えた理由

『鬼滅の刃』との共通点にお気づきか
【注意】本記事は『呪術廻戦』『鬼滅の刃』のストーリーの核心に触れる部分があります。

毎週放送のアニメとは思えない神作画

2月19日深夜、アニメ『呪術廻戦』(MBS/TBS系)19話が放送され、その「神回」ぶりにファンは騒然となった。ツイッター上では「作画がスゴすぎる」「劇場版と間違えてない?」との投稿が相次いだ。

昨年10月よりアニメがスタートした同作は、驚異的な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁が、人の負の感情から生まれる「呪霊」との戦いに巻き込まれていくダークファンタジーだ。

ネットフリックスのランキングでも連日上位に名を連ね、週刊少年ジャンプ連載・芥見下々の原作は今年1月末時点で累計2500万部を突破しているメガヒット作である。

ファンを湧かせた『呪術廻戦』19話のタイトルは「黒閃」。特急呪霊・花御を前に、強力な呪言を使うことで一目置かれている狗巻先輩をはじめ、恵、真希ら呪術高等専門学校の主要メンバーが次々と倒れる。絶望感が漂う展開のなか、虎杖が黒閃(呪力の使い手が見せる会心の一撃)を戦いの中で会得し、一矢報いる回だ。

虎杖らに立ちはだかる強敵・花御/アニメ『呪術廻戦』の公式Twitterより(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
 

少年漫画において「格上の敵キャラが出てくる回」ほどアツいシチュエーションはない。原作でいうと6巻48話に同様のタイトルがあるが、原作47-49話も凝縮して1話のアニメに収められている。

複数の原作回を1話にまとめるというのだけでも、制作側として重労働なのは間違いない。いずれにしても、虎杖の成長を印象付けるうえで欠かせない回だった。

正味23分の19話は、放送時間のほとんどが動きの多いバトルシーンで構成されている。そのため、必然的にコマ数も増え、毎週放送でタイトな制作スケジュールが要求される深夜アニメではどうしてもボロが出てしまうことが多い。

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