N-BOX、タント…3月に人気の軽自動車をおトクに買い換えるコツがあった!

売れ筋でもサービス有りなのが軽の特徴
渡辺 陽一郎 プロフィール

激しい競争を利用する

ダイハツやホンダが決算期の販売に力を入れるとスズキも対抗する。販売店は以下のようにコメントしている。

「今は小型車のソリオやスイフトにも力を入れますが、軽自動車も大切です。特に最近はホンダと日産が売れ行きを伸ばし、油断すると2位の地位まで脅かされます。以前の競争相手はダイハツだけでしたが今は増えました。

そこで売れ筋のスペーシアとワゴンRでは、値引きを増やし、10万円を超えるカーナビのプレゼントも実施しています。残価設定ローンの金利は1.9%まで下げました。カタログギフトのプレゼントもあり、充実装備で価格の割安な在庫車も用意しています」

 

このように軽自動車は、好調に売れる代わりに競争も激しい。そこで各社とも可能な限りのサービスを実施している。軽自動車はライバル車が分かりやすいから、条件を競わせる効果も大きい。

競争が激しいため、買い得グレードも明確だ。全高が1700mmを超えるスライドドアを備えた軽自動車の場合、標準ボディは150〜160万円の価格帯に買い得車が集中する。N-BOX・L、タントX、スペーシアハイブリッドX、ルークスXという具合だ。グレード名までXが並ぶ。

これらの軽自動車は、衝突被害軽減ブレーキやスライドドアの電動機能といった実用装備を充実させ、価格は割安だ。競争を繰り返した結果、150〜160万円の狭い価格帯に買い得車が集中している。N-BOXやタントにエアロパーツを装着した上級のカスタムも、同様に競争が激しく、175万円前後に買い得グレードが集まった。

全高が1600〜1700mmの軽自動車では、価格を120〜140万円に設定した標準ボディが買い得だ。全高が1700mmを超える車種に比べると、シートアレンジや装備がシンプルだから、価格も20〜30万円安い。それでも車内は十分に広く、荷室の使い勝手も良好だ。

従ってまずは全高が1600〜1700mmのワゴンRハイブリッドFZ、ムーヴX・SAIII、N-WGN・Lホンダセンシング、デイズXなどを検討する。そこで居住空間や荷室が狭く感じたり、スライドドアが欲しいと思った時に、購入対象をN-BOXやタントへと上級化すると良いだろう。

まずは皆さんにとってムダのない買い得な軽自動車を選び、その上でオトクな買い方をしていただきたい。

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