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N-BOX、タント…3月に人気の軽自動車をおトクに買い換えるコツがあった!

売れ筋でもサービス有りなのが軽の特徴

軽自動車は薄利多売の商品

今は3月決算フェアの真っ只中で、クルマの買い替えを検討している人も多いだろう。そこで今回は、軽自動車のトクする買い方について考えたい。

最近は軽自動車の価格が高いといわれ、ホンダN-BOX、ダイハツタント、スズキスペーシアといった全高が1700mmを超える人気車では、標準ボディの買い得グレードでも150万円に達する。それでも軽自動車は、儲けの少ない薄利多売の商品だ。

軽自動車の売り上げを牽引するホンダN-BOX/photo by gettyimages
 

荷室などのシートアレンジが充実して、後席側のドアはスライド式。衝突被害軽減ブレーキなどの安全装備も完備され、装備は小型/普通車と比べて見劣りしないが、価格は前述の通り150万円を超えても大半は200万円以下だ。

機能や装備と価格のバランスでは割安になる。そして車両の製造コストは主に部品点数で決まるため、サイズの小さな軽自動車でも、機能や装備が充実すればコストは高まってしまう。従って軽自動車は薄利多売なわけだ。

過去を振り返ると、タントの買い得グレードは、2000年代前半には主力グレードが115万円前後だった。それが2010年頃は135万円くらいに高まり、今は約150万円だ。各種の装備が充実するのに伴って価格も上昇した。

そして同様の値上げは、小型/普通車でも実施されている。ミドルサイズミニバンの日産セレナやホンダステップワゴンは、2000年頃には売れ筋グレードが210万円前後だったが今は270〜300万円だ。20年間で1.3〜1.4倍に高まり、その一方で平均所得は20年前よりも下がったから、軽自動車への乗り替えが進んだ。

その結果、2020年には新車として売られたクルマの37%が軽自動車で占められた。薄利多売の商品だから、そこまで大量に売らないと成り立たない面もある。同じ理由で大量に販売される割に車種の数は少ない。車種数は国産全車の15%程度だから、1車種当たりの販売台数が多く、コスト低減を可能にした。

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