まずは自分の中の「怒り」を知ること

東洋思想には「七情」という考え方があります。

人間の感情は「恐怖・驚き・怒り・喜び・思い悩み・悲しみ・憂い」の七つの感情がある、という考え方です。この感情はお互いがお互いの感情に影響を与え合い、作用し合うと考えられています。

今回のご相談者様のように、思い悩みすぎて自分の考えがわからなくなることは人生の中でのあるあるですよね。

考えすぎる、思い悩みすぎるとだんだんと視野が狭くなってきます。
視界がせまーくそして考えが固定されていくと、何も新しいアイデアが浮かばなくなりどうしていいのか自分を見失ってしまうことに繋がります。
そういう状態になった時は「きちんと怒る」ことが大切です。

東洋思想の考えでは「怒勝思(どしょうし)」(怒りは考えすぎに勝つ)という考えがあり、悩みすぎて、気がつまりすぎて、無気力になり思考が健全に作用しなくなる状態に陥った時は「健全に怒る」ことが大切だと考えられています。

今回のご相談者さんもまずは解決方法を考えるよりも先に「自分は何に怒っているのか」について改めてきちんと自分で把握してみる必要があります。

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まずは紙とペンを用意して、自分が何に怒っているのか全て、思い切り書き出してみましょう。これは旦那さんに見せるものではないので本気でムカついていることを書いてオッケイです(バレないようにね!)。汚い言葉になっても大丈夫です。

旦那さんが今生活費を家にいれてくれていることとか良い面などは一旦考えなくていいので、まずは感情のままに、今回のことで旦那さんの何に怒っているのか。
ちゃんとムカついていることを自分で把握してみてください。
それが第一ポイントです。

わたしなら
「わたしが息子育ててる間にギャンブルなんて楽しんでんじゃねーよ!」とか、
「コソコソと嘘ついて何考えてるの!!」
「借金してまでやりたいことはそれかよ!もっとましなことにお金使ってよ!」
などなど、口汚くたくさん罵る言葉を書くと思います。w

遠慮せず、ちゃんと怒ってみてね。