動物園のパンダに飼育員さんから「サプライズプレゼント」独り占めする仕草が可愛すぎる!

水曜日のお嬢様(15)

ちょっと短めのおみ足にまるいボディ。唯一無二のフォルムを持つ、神戸市立王子動物園のメスのジャイアントパンダ「タンタン(旦旦)」。そのかわいい姿と優雅な所作から、親しみを込めて、“神戸のお嬢様”とも呼ばれています。

愛くるしいタンタンですが、実は現在25歳。人間で言うと70歳代という高齢パンダ。そして今年、中国への返還が決まっています。神戸で最後の時間を過ごす、お嬢様の様子を、動物園の休園日である水曜日にお届けします。

ステキなプレゼントをもらいました
 

タイヤにすっぽり

曇りがちだけど穏やかな日。取材時の気温は約12度。14時頃、タンタンは運動場に新たに設置された食事スポット、寝台下のタイヤへ。新しい竹をもらってお食事タイムです。

よいしょっと
このタイヤ、お気に入りなの

このタイヤは、もともと室内への入り口近くにあったもの。最近、寝台の上から風で竹が落ちてしまうことが続いたので、ここで食べてもらおうと置いたのだそう。

スタートダッシュは好調。もりもりと竹を食べたタンタンでしたが、今回の竹はあまり気に入っていないのだとか。「今回はモウソウチク以外、ちょっと微妙みたいですね」と話すのは、飼育員の梅元良次さん。

厳しい目で、竹を見つめます

数日前には、竹を食べずにお庭の草を食べていたことも。この日もたくさん残して、お庭をウロウロしていました。

「一度残した竹は、置いておいても絶対食べない。新しい竹をくれという“圧”をかけられます」と梅元さん。グルメなのですね、お嬢様。

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