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ウエストランド井口が「ビール部」を結成し、「よりみち」を重ねるようになるまで

『よりみちエール』ビア鼎談を開催!
巷でジワジワと話題になっている「クラフトビール」。世界各地の小さな醸造所で生産されるオリジナルのビールは、日本人が見慣れた黄金色のビールとは少し違い、色も味わいも千差万別の個性があります。
ラベルがかわいい、ビアバーの雰囲気がいい、数十年来のビール党だ…。その魅力にハマるきっかけも人それぞれ。今回は、2020年の『M-1グランプリ』で決勝進出を果たし、「井口ビール部」を主宰するウエストランド井口浩之さん、ヤンマガサード連載『よりみちエール』作者の敦森蘭さん、同作の監修を務める日本ビアジャーナリスト協会代表・藤原ヒロユキさんの「ビア鼎談」をお届けします。

最近の「ビア活」はどう過ごしてる?

――早速ですが、最近の「ビア活」はどうしていますか?緊急事態宣言も出て、なかなか外出しづらい空気もありますが…。特に井口さんは大変な年末年始をお過ごしだったのでは?

井口:年末のM-1グランプリの決勝が終わって「みんなで楽しく飲めたらな」って思っていた矢先、新型コロナウイルスに感染して入院していました。年が明けて退院したらすぐに緊急事態宣言が発令されたので、誰ともぜんぜん飲めていないんですよ。

近くのクラフトビールを出しているお店でテイクアウトして飲もうとしたら、営業すらしてない感じになっていて。寂しいですね。

藤原:私は今、京都の与謝野町に住みながらホップを作っています。京都って言っても日本海側の市内から2時間以上かかるところで、もっぱら家飲みですよね。

コロナ以前は下手したら週に1回って感じで東京や京都市内に行ってたんですけど、それもパッタリなくなって。

京都与謝野酒造「ツキカゲブラック」パッケージデザインも藤原さん/公式サイトより
 

敦森:私は原稿を描くのが遅くて、飲みにいく時間があんまりなく…。『よりみちエール』の取材で飲みに行ける時が嬉しいんです。取材以外には老舗の酒屋さんとかでクラフトビールを買って家で飲んでますね。

練馬にある「関町セラー」っていう、古くからやってる酒屋さんです。井口さんの家から実は近いんです。ご存知ですか?

井口:マジっすか…?(スマホで調べながら)近いですね、気になります。

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