市民が行ったキャンペーンをきっかけに、イギリスはたった数年間で生理用品に税金がかからなくなり、学生は無料で手に入れられるようになった!

この一連の出来事は、「声をあげれば世界を変えられる事もあるんだな」という前向きなパワーをくれました。「いち市民の私が声をあげたところで、世界はどうせ変わらない」「政府は自分の意見なんて聞いてくれない」みたいな気持ちについついなってしまいそうな世の中ですが、SNSがこんなにも普及している今、これまで注目されづらかった人々の声にもちゃんとスポットライトが当たるようになり、賛同も集まりやすくなっている。より多くの人々と協力をしてムーブメントを起こしやすくなっている。そう思うのです。

日本でもまだまだジェンダーに関する不平等な事、というかジェンダーに限らず、色々な問題が山積みです。

「これおかしいよね?」「これは不平等だよね?」と思った時に「こういうものだから変わらない」と最初から諦めてしまったら、もうそれはずっと変わらないままです。

実は結構世の中って変わるもの。100年前なんて女性が参政権を持てるなど誰も想像もできなかったかもしれません。けれど多くの人々の粘り強いプロテストのおかげで、今、女性たちは選挙権を持つことができている。

今ある社会のルールは永久不変のものではないし、今を生きる人々のために常にアップデートされるべきです。

だから私たちも、何かおかしいと思ったらどんどん声をあげていこう!

大丈夫、我々には思ったよりもパワーがあるはず! 最近本当にそう思います。

追伸。日本でも「生理用品を軽減税率対象に」という署名運動やっていますね。よし、署名じゃーー!

イラスト・文/クラーク志織 編集/大森奈奈

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